子供と老人が風邪をひきやすい理由は免疫力にあります。

子供と老人が風邪をひきやすい理由は免疫力にあります。

質問

家族で自分は風邪をひいていないのに子供だけが風邪をひいたり、祖母だけが風邪をひくことがよくあります。風邪をひきやすい人というのには特徴があるのでしょうか?

 

回答

子供や老人が風邪で死亡したというニュースを聞いたことがあるかもしれません。彼らの年代の人が風邪にかかりやすい理由というのはあります。

 

まず子供ですが、とくに生まれて半年程度の年齢であれば、母親の免疫を浮けつぐことができるのでウイルスや細菌の侵入があっても風邪をひいたりするリスクは少ないです。

 

ただそれ以降の年齢になると、自分自身で免疫を強化しなければならなくなります。ですのでこの時期は、ウイルスや細菌の侵入によって咳、発熱などの症状が発症しやすくなります。この時期は白血球が免疫のトレーニングをしている時期ですので、安易に薬を投与して風邪を治療するのは逆効果です。

 

一方老人についてですが、身体の老衰により免疫力が弱まっていることが原因です。免疫が弱まることによって、ウイルスや細菌が侵入しても発熱等の症状が出ないため、気道での防衛反応が手薄になっており、気道より下の気管や肺などにウイルス感染が起こりやすくなります。

 

よく老人が風邪が原因で肺炎にかかったという症状を訴えるのは、発熱等の症状がみられないまま症状が進行することが原因です。